ヒートアイランド

2019年1月27日

都市部ほど気温が高くなる「ヒートアイランド現象」により、日本の首都東京では100年前と比較して約3℃も気温が上昇しています。 地球温暖化が関係しているとも言われていますが、実際に最低気温が25℃を下回らない熱帯夜も増えています。 都心部に住んでいる人は寝苦しくてなかなか寝付けないなんて人もいますし、夏は冷房が必須になりましたよね。

なぜヒートアイランド現象が起きるのか

ヒートアイランド現象の原因となっているのは、いくつか理由があります。 例えば、自動車の排気ガスや、エアコンによる排熱によって空気が熱くなってしまっていることです。 オフィス街などで外を歩いているともわっとした熱い空気が漂い、とてもじゃないけどその近くに長時間いられない程の熱量です。 都心部になると人も多く自動車の数も多いのでどうしても暑くなってしまいがちなのです。 また都心部のほとんどがアスファルトでできた道路に、コンクリートを使用した建物ですよね。 これらの素材は熱を内部に溜め込んでしまい温度がなかなか下がらなくなってしまいます。 特に夏場など長時間強い日差しを浴び続けると、触れたらやけどしてしまいそうなほど高い温度になってしまうのです。 さらに、都心部には緑地などの木々や田んぼ・河川などが少ないので熱を吸収しなくなってしまうのです。 本来、緑などの木々は地面や空気の熱を奪って蒸発させますが、それができないので東京の夏は年々気温が上昇して暑くなってしまっているのです。

まとめ

ヒートアイランド現象が起きる原因を見ると、都心部ならではの問題もあるとは思いますが、一人ひとりが意識的に対策に取り組む必要がありそうですね。 例えばエアコンではなく扇風機や窓を開けて風通りを良くする、自動車は電気自動車にして排気ガスを少なくする、建物に塗料で遮熱性のあるものを取り入れるなど、都心部だから仕方がないと思うのではなく、都心部に住んでいるからこそヒートアイランド現象について認識する必要があります。 このまま放置していると集中豪雨による被害や、真夏日がどんどん増えていくなど私たちの生活に必ず影響してきます。 ヒートアイランド現象は決して他人事ではないのです。

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