ワークライフバランス

2019年1月27日

労働について考えると「ワークライフバランス」といった言葉を頻繁に耳にします。 内閣が働き方改革を行い、日本人の働き方が見直されるようになってからこの言葉が注目されるようになりましたね。 そもそも、ワークライフバランスとはどのようなものか説明できますか? 言葉だけ広まってしまっている割に、本来の意味を知らずに使っている人もいます。

ワークライフバランスとは相乗効果のこと

ワークライフバランスは近頃できた言葉ではありません。 日本語で考えると生活と仕事の調和ということになりますが、これでは言葉の具体性はわかりませんよね。 ワークライフバランスとは相乗効果のことをいい、生活が充実すれば仕事がはかどりうまく進む、もしくは仕事がうまくいけば私生活がうるおうといった両方のバランスにあります。

生活も仕事も犠牲にしない

例えば、仕事と私生活の生活や時間をきっちりと分ける、新人のうちは仕事の割合を増やして私生活よりも優先すべきだと考えている人がいるのですが、この考え方では片方の割合を増やせば片方の割合が減ってしまいます。 仕事をするために私生活を犠牲にするのは、ワークライフバランスとは言えないのです。 会社の上に立つ人間が誤ってこのような考え方をしていると、従業員はその考え方に従わなくてはいけなくなってしまいます。 ワークライフバランスとは生活と仕事の調和を取ることによって、お互いの相乗効果が期待できるものなのです。 例えば、働き方改革でよく見直されるのはワークライフバランスの中にある「ファミリーフレンドリー」と呼ばれる考え方です。 育児中や介護中でも働くことを諦めない環境を整えることにあり、両立しやすい職場環境だったり法律を上回る基準の育児・介護休業制度を規定しているなど、柔軟な働き方が実現できているかどうかがポイントになります。 もちろん実際にこの制度を利用していることも条件です。

まとめ

1985年に策定された「男女均等法」などもこの考え方になり、男性・女性に関わらず能力を発揮するための機会や待遇における差別などを受けないことになります。 ワークライフバランスは少子高齢化や介護時代の流れの解決策にも繋がると考えられているのです。

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