生物多様性

2019年1月27日

さまざまな生き物たちとの豊かな繋がりと個性を尊重することを「生物多様性」といいます。 地球上には約3,000万種にもなる多様な動植物たちが共存していますが、私たちがこうして生きているように一つ一つに命があり、お互いが支え合って生きているのです。 その結果、豊かな恵みをもたらすものでもあります。

世界中で取り組んでいる

生物多様性条約と呼ばれる日本は1993年に5月に締結した、先進国の資金によって開発途上国の取り組みを支援する資金援助の取り組みなどを行う条約を結んでいます。 生物多様性の情報や調査なども各国同士が協力しあって行うように決めたものです。 193カ国とEUが賛同しており、世界的に見てもとても重要な条約になります。

自然がもたらす恵み

生物多様性は私たちの生活にとってさまざまな恵みをもたらせてくれます。 例えば、1993年(平成5年)12月に世界遺産(自然遺産)に登録された白神山地のブナ林は、酸素を生み出し生命の生存基盤を作り出す大切な役割を担っています。 私たちが毎日のように食べている肉・魚・野菜などもそうですし、紙製品にしても原料となっている木材には命があります。 島国の日本では、豊かな自然を利用した産業も生み出してきましたし、季節によって変わりゆく旬など、その地域ごとに合った文化が長年受け継がれているのです。 また、安全面で見ても海のサンゴ礁や、林は災害を防ぐ効果もあり津波を軽減してくれるとも言われています。

役割が生活を成り立たせている

その生き物にも持って生まれた役割があり、お互いが得意なことを出し合って私たちの生活が成り立っているのです。 どれが欠けても生活に支障が出ますし、長年受け継がれてきた伝統が途切れてしまうことになります。 ただし生物多様性については自然環境の影響を受けて、さまざまな危機に瀕(ひん)していることも知っておかなくてはいけません。 観光や商業の影響による絶滅の危機や、里山の管理が行われなくなったことで自然の質が低下していること、地球温暖化により北極や南極の氷の減少や、海面温度の上昇によって動植物の絶滅危機が問題となっているのです。

まとめ

生物多様性はお互いが協力しあってこそ実現するものです。 日本の動植物を守るために、私たちにはどんなことができるのでしょうか?

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