社会起業(ソーシャルビジネス)

2019年2月2日

数々の社会問題を認識し、解決するために事業を行うことを「社会起業(ソーシャルビジネス)」と言い、それをしている人を「社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)」と言います。 日本でもNPO法人や非営利活動法人・一般社団法人などでこの社会起業に取り組んでいる人を多く見かけます。

社会的な問題解決に取り組む

私たちが生きているこの社会には常にさまざまな問題が起きています。 例えば社会的な貧困や子供の虐待・超高齢化社会・地域再生など、どれもすぐにでも解決したい問題ばかりですが、実際のところそう簡単にもいきません。 誰もが問題であると考えながらも、それを行動に移すのは決して簡単なことではありませんよね。 社会起業家は海外では「ソーシャル・アントレプレナー」という言葉で表現されていて、大企業や中小企業などの会社の規模にとらわれず、何かしらの形で社会に貢献したいと思いそれを目標にがんばっている人たちが多いのです。 社会起業家=ベンチャーに限ったものではありません。 また一時的なボランティアなどと似ているように思われがちですが、社会起業家は社会貢献をしつつ継続的に収益をあげることができる、両方の面で結果を残せるという考え方です。 持続成長することで多くの人の力になることができるのです。

人同士の繋がりが大きな結果に繋がる

企業によってはこの社会起業家を支援する動きも出ています。 例えば大手アメックスでも次世代を担うリーダーシップ教育・サービス教育に力を入れることによって、それが未来を作ることに繋がると考えられています。 解決に向けての活動を志同じくしている人同士が集い、アクションを起こすことでコレクティブ・インパクト(組織の壁を越えてお互いの強みを出し合い社会的課題の解決を目指すアプローチ)に注目する考えがあるそうです。 社会起業は一人で行動しようとしても実行できないことも多く、人同士の繋がりが大きな結果に繋がると考えられているのです。

まとめ

社会起業は、今後、医療・介護・福祉などの分野において必要不可欠な分野になります。 ですが、非営利団体が民営化する流れがおき、事業として持続成長できずに運営を諦めてしまう場合が増えています。 本来日本のこれからの未来に必要なことでありながら減ってしまっては意味がありませんよね。 社会起業家の今後のあり方について考える必要があるのではないでしょうか。

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