食品廃棄

2019年7月22日

日本は年間の食品廃棄量が世界で見ても1位・2位を争うぐらい多い国なのを知っていますか? あなたも一度は量が多く食べ残したものや苦手な食べ物を捨てた経験があるのではないでしょうか。 政府広報の発表によると1900万トンの食品廃棄物が日本から出ているといわれており、この食品が世界の飢餓で苦しんでいる人にまわったとして考えると、7000万人の人が食べていける量だともいわれているのです。 日本の食料自給率はたったの39%(平成27年度)と輸入に偏った食生活をしていますが、その反面食品を無駄にしているのも事実なのです。 食品廃棄量を増やす要因の中には、「賞味期限」への異常な反応にもあるといわれています。 日本人は記載されている賞味期限が1分でも過ぎたら食べない人もいれば、賞味期限が近い食品は避けるなんて人もいます。 まだ十分に食べられる食品を躊躇なく捨ててしまう、いわゆる「食品ロス」は個人消費者に限った話ではありません。 家庭の廃棄で多いのは鮮度が低下した、腐敗した、賞味期限が過ぎたなどが考えられます。 料理をする時に野菜の皮むきをして工夫すれば食品として使用できたかもしれないものを、捨てるということが当たり前になっているのです。 それを販売しているコンビニやスーパーも賞味期限が近い食品を捨ててしまいます。 消費者である私達も、賞味期限が少しでも長いほうが新鮮だと考える人も多く、賞味期限が近い商品は売れずに残ってしまうのも珍しくはないのです。 また食品メーカーにしても製造段階で発生したミスや、新商品の企画変更、期限を超えて販売された在庫なども捨ててしまいます。 こういった食品を破棄することに対して、躊躇しない日本人の考え方こそが世界でもトップクラスになる食品廃棄量を増やす原因となってしまっているのです。 食品廃棄の量を少なくする為には、過剰な食材は購入せず使い切ること、食材の食べられる部分は使い切り、食べきることが大切です。 過度に買いすぎてしまうのは、食費を無駄にすることにも繋がりますし食品廃棄を増やしてしまうことになるのです。

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