レアメタル

2019年7月24日

TVのニュースや新聞などで話題になっていて度々耳にする言葉に「レアメタル」があります。 希少な金属といった意味を持つものですが、実際に何を指しているのか?どんなものなのか知らない人も多いのではないでしょうか。 具体的には流通量が少ない「非鉄金属」のことを指します。 産業に欠かすことのできない「タングステン」「コバルト」などがそれに該当しています。 タングステンとは「重い石」とも呼ばれるもので、銀灰色のとても硬い金属です。 2000℃を超えるようなヒーター、電球などでも使用されています。なかには指輪の素材として使われることもあり、意外と身近なものです。 鉄や銅に対して強度を増したり錆びにくくするなどさまざまな場所で使われます。 日本でもレアメタルの消費量は年々増加傾向にあり、様々なハイテク分野で使われるようになっています。 例えば次世代自動車などにもレアメタルが使用されており、イオンバッテリー部分に「ニッケル」「グラファイト」「イオンバッテリー」などがあります。 そもそも自動車といえば鉱物資源は欠かせないものでもありますよね。 どうしてこれらの金属が希少になってしまっているのかというと、もともとの存在量が少なく採取が難しい場合や、技術的や経済的な理由で採掘することができないなどの問題が関係しています。 また、政情不安などによって入国できない地域に資源が眠っていることもあり、採掘が困難になってしまっているのです。 JOGMECでは金融支援などを行い資金的な援助や債務保証などを行ってはいますが、現在のところ安定供給には至っていません。 今後も安定的に採掘できるように世界的にもその研究が進められているようですが、まだはっきりとはわかっていないようです。 日本ではほぼ輸入に頼ってしまっているので、安定的な供給のためにはしっかりとした対策や市場の動向を考えた上で取り組みが必要になります。 輸入が途切れてしまえば日本で研究が行えなくなってしまったり生産にも影響があり大きな打撃に繋がります。 レアメタルについてまずは知ること、興味を持つことが大切です。

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