地域コミュニティの崩壊

2019年7月24日

日本には昔のように地域で協力するなどのコミュニティが崩壊しているといわれています。 もともと宗教的な考え方のない日本では、地域のコミュニティを形成することが、社会を形成するものでもありました。 以前の日本では隣近所に住んでいる人の顔を知らないなんてこともありませんでしたし、何か困ったことがあれば地域で助け合うのが当たり前でした。 だからこそ、引っ越してきたときに、隣近所に挨拶に行くのが当たり前に行われていたのです。 でも今は引っ越ししてきても隣近所にすら挨拶をしない、どんな人が住んでいるのか知らない人も多いのではないでしょうか。 本来の形では、地域にはコミュニティがあってそれをサポートしているのが地域の行政です。 その結果、行政の在り方や存在の定義がはっきりと見えなくなってしまっているように感じます。 例えば地域の住民が協力して税金をもう少し安くできないか?高齢者が一人で住んでいるお家に対してのサポートができないか?などということを話し合う機会がなくなってしまっているのです。 地域コミュニティが成り立たなくなってしまうほど行政が勝手に運営を行うようになり、生活の向上とは言えない状態が起きてしまうのです。 例えば「子供の虐待」「老人の孤独死」などもその一つではないでしょうか。 誰とも接することがなく、ただ一人で毎日を送っていくことほどつらいことはありません。 昔であれば、近所の人に子供を預けて外出することもありましたが、今の時代ではそういった付き合いもありません。 近所付き合いがあると大変な部分もありますが、その分何かあった時にサポートして支え合う姿勢ができていたのです。 今の社会は地域に頼らずともお金があれば、ある程度の問題は解決できるようになっています。 そのせいで逆にお金がない家庭は孤立し、社会とのつながりが持てない地域でも知り合いがおらず頼る人がいない現実を作り出しているのかもしれません。 今後の日本を考えるのであれば、高齢化社会も進んでいる現状や保育園問題など、地域とのつながりがもっとできるようになれば解決していくのかもしれません。

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