先住民保護

2019年7月26日

先住民とは?

先住民については、実は世界的に統一した定義や客観的な定義も存在しません。 先住民の多くは、自分の社会と文化に対したアイデンティティを持っている集団になり、自分たちが先住民であることを認識し主張している存在のことをいいます。 先住民というと日本には関係ないことのように感じるかもしれませんが、実は「アイヌ民族」や「沖縄人」も先住民に分類されています。 先住民であることは決して悪いことではなく自分たちの文化を主張する権利を持ち、これからの日本を変えていくことのできる存在ともいえるのです。 そんな先住民を保護する為の動きが世界的にも注目されています。

日本の先住民について知りたい!

日本で先住民と呼ばれる人たちは具体的にどんな人達なのか詳しく説明します。

(1) アイヌ民族

北海道を拠点としている先住民。かつては差別の対象でした。 明治時代に日本の領土内に住んでいる人に大しては日本国民とされましたが、日本人よりも劣る存在であると考えられ、アイヌ民族の生業を奪ったり歴史や差別などが行われていたと言われています。 アイヌ民族の家庭はどうしても経済的に生活が困難になってしまい、生活保護を受給しているケースが多く進学などもまともにできない場合があります。 2008年に「アイヌが北海道の先住民族」であることが決議されてからは、その差別も和らいでいます。 今では日本人として生活している人も多く、なかには自分がアイヌ民族の血をひいていることすら知らない人も増えています。

(2) 沖縄人

沖縄は日本政府より先住民として認められていない期間が長く、琉球の文化や歴史・言語などを訴え続け、2014年に琉球・沖縄人を先住民として認めることを検討するようになりました。 ただし国連は沖縄人を先住民族だとしていますが、自民党は日本人が沖縄を先住民族だと思っている人はいないとして、発言を撤回するように述べています。

まとめ

先住民保護は日本にとっても重要な課題と言えるのではないでしょうか。 本来先住民と差別すのではなく、お互いの文化や考え方の違いを理解した上で、生活していくことが重要なのではないでしょうか。

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