動物保護

2019年7月26日

動物保護とは?

日本では動物愛護と表記されることが多いのですが、本来「動物の保護及び管理に関する法律」が正しい内容になります。 ただし一言で保護といっても動物の種類はたくさんいますので、保護の内容も多様化していますし、そもそもの動機や背景・思想などの違いによっても保護に関する考え方は様々なのではないでしょうか。 動物保護は飼っている動物だけに関わらず、野生で生活している動物に対しても使われる言葉になります。 人間活動によって弱い立場に追い込まれてしまっている動物を迫害や絶滅から救うことを言います。 その中には一次保護や緊急保護などの、保護をしなくても動物たちが生活していける環境まで整えていくような動きも含まれています。

日本は動物を愛護する国でいいのか?

動物を保護するということは、ある程度動物を人間の管理下に置かなくてはならないこと、動物に何かしらの危害を加える相手に対して規制することが必要になります。 もちろん主観的な行動では保護をすることには繋がらず、客観的な判断が必要になります。 日本では動物愛護と表記することによって、本来の目的から遠のいてしまっています。 世界的に見ても愛護の言葉を使っているのは日本だけですし、本来は福祉や保護が正しい表現だといえるのではないでしょうか。 1999年に動物保護法が動物愛護法に変わってしまったのも、動物をペットとしてしか認識していないことへの表れと言えるのではないでしょうか。

日本の犬猫の殺処分の実態

あまりニュースにならないので知らない人も多いかもしれませんが、犬は1.6万頭、猫6.7万頭もの殺処分が行われています。 この数は昔から比較すると減っているとは言えるのですが、保健所の引取数が減少しているだけの可能性があります。 2012年に動物愛護法の改正によって、可愛くなくなったとか引っ越しで飼えないなどの理由で犬猫を保健所に出すことを拒否できるようになったこともあります。 引き取られるペットの数を減少させ、殺処分せずにすむようにするためには行政の協力は欠かせないのです。

まとめ

動物愛護ではなく動物保護を私達は真剣に考え向き合っていかなくてはいけないのです。

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