待機児童

2019年7月29日

待機児童とは?

今や当たり前のように耳にするようになった待機児童問題は、2001年に小泉元首相が演説の中で語ったことによって認知されるようになった言葉です。 女性の社会進出が増え就業などの事情で子どもを預けて働く間、親の代わりにお世話をするのが保育園の約目です。 ですが保育園の入園を希望しているのに関わらず、空きがなく入園できない女性がたくさんいます。 その結果、産後仕事に復帰することができず場合によっては退職の原因となってしまう場合もあります。 希望の保育園に入園するために、育休明けの1歳ではなく繰り上げ入園で0歳から保育園に通う場合や出産時期を調整する人もいます。 多くの親御さんが希望するのは、施設の広さや保育士の人数が国の基準を満たしている「認可保育園」です。 所得によって保育園料金が異なりますが市区町村によってその基準は変わります。 それ以外の施設を「認可外保育園」といいます。 認可外保育は利用料が高く保育士の数が少ないなど、大切な子どもを預けるのはちょっと…と感じてしまう親御さんも多いのです。 待機児童は認可保育園を希望しているのに通えない人たちのことをいいます。

待機児童問題が解消されないわけ

待機児童問題を解消する為に自治体でもさまざまな取組を行っています。 待機児童については地域によっても差があるのが現状です。 特に大都市になると保育園を作る為の土地がなかったり、新しく新設しようとしても地域の人たちから子どもの声がうるさいなどの苦情が来てしまい、なかなか作れない場合もあります。 保育士の給料が安く激務なこともあり、保育士不足から待機児童問題が解消されないケースもたくさんあります。 また待機児童の基準が、特定の保育園を希望している場合は認可保育園の空きを待っているにも関わらず、認定されない「隠れ待機児童」とされてしまっているのです。 この数を公表している市区町村もあれば、していない市区町村もあり待機児童問題はとても深刻です。

まとめ

待機児童は女性の社会進出や安心して子育てできる環境を悪化させる原因となります。 少しでも子どもが安心して育てられる環境が整うといいですね。

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